タバコが体に悪いことは皆さん分かっていると思いますが私たちが普段食べている食べ物の中にも悪いものがたくさんあります。
もしかしたらあなたも今日気づかないうちに口にしているかもしれませんよ?
今回はタバコよりも悪いかもしれない食べ物を5つまとめてみました。
1.コンビニ弁当
これは結構皆さんご存じかと思われるほど有名ですよね。
コンビニ弁当はこの世の食べ物の中で最も添加物が組み込まれた食品といってもいいでしょう。
コンビニ弁当は、スーパーや飲食店で店舗内で作って、出来立てを並べるものとは違い、工場で大量に作られて、店舗に並べられています。
なので、どうしてもスーパーや飲食店に比べると、出来上がりから店頭に並ぶまでに時間が掛かってしまいます。
食品添加物を使用しないで、そのまま、輸送していると、店舗に着くまでにお弁当はかなり傷んでしまい傷んだお弁当を食べると、わたしたちは食中毒を起こしてしまう可能性があります。
工場で作られたお弁当が、輸送されて、みなさんの口に入るまでの間に傷まないようにコンビニのお弁当には食品添加物を使用する必要があるんです。
少しなら体に害はありませんが、コンビニ弁当を食べ続けると危険です!
2、チリ産の養殖サーモン
サーモンが体に悪いなんて信じられませんが「チリ産の養殖」というところがポイントです。
サーモンの出荷量はノルウェーが1番多く、次いで多いのがチリです。
2017年にオセアナ団体の調査によって、チリのサケ養殖所でサケ1tあたりにたいして700g程度の抗生物質が投与されいたことがわかりました。
集荷量1位のノルウェーはサケ1tあたりに投与される抗生物質の量は、わずか0.17gであることから700gというのが異常値であることがわかりますよね。
また、サーモンを寄生虫から守るために、養殖の全期間を通じて殺虫剤を投与することからチリのサーモンを「薬漬けのサーモン」と呼ぶ人もいるので地元のチリ人はチリ産のサーモンを食べる人はいません。
3、ポテトチップス
じゃがいもだから大丈夫と思う人もいるのではないでしょうか?
ついつい常食してしまうポテトチップスも非常に危険な食品の1つです。
ポテトを揚げると、ジャガイモに含まれる「アスパラギン」というアミノ酸が「アクリルアミド」と呼ばれるものに変化します。「アクリルアミド」は、本来接着剤や塗料などとして使われる発ガン性のある非常に危険な物質です。
ちなみに「アクリルアミド」が含まれる食べ物は揚げ物が多いのですがその中でもポテトチップスの含有量は1番です。
確かにあのカリカリ感はおいしいのですが毎日食べるのはやめておきましょう!
4、アイスクリーム
食後に食べたくなるアイスクリームも体に悪いものとして有名ですね。
大量に含まれる砂糖は、あなたがせっかく食べた野菜のミネラルや、ビタミンを消費してしまいます。
砂糖の塊というだけでも厄介ですが、アイスは非常に冷たくそれが冷え性や肌荒れ、消化不良に疲労感を与えます。
今のうちに控えておかないと将来冷え性になるかもしれませんよ。
5、ドーナッツ
砂糖をまぶすだけでなく、添加物も使い、揚げるという工程から誕生するドーナッツがおいしくないわけありませんよね。
ただやはりおいしいものにはそれ相応のリスクがあります。
精製小麦粉、精製糖、そして油で揚げることは、どれも体にはよくなく急激に血糖値が上がることで倦怠感を覚えます。
依存性も強く、ドーナッツを食べ続けると肌が糖化することでぼろぼろになるでしょう。
さいごに
以上がタバコよりも体に悪いかもしれない食べ物です。なんでこんなものが存在するのかといえばやはりお金になるからですね。でも今回紹介させていただいた食品も過度に食べなければ問題はありませんので自分の体に合った食べ物を選択して今後食生活に役立ててください。