都心からわずか1時間というアクセスが便利でかつ、きれいな空気と絶景を楽しめる高尾山!また本格的な登山もお気軽なハイキングも楽しめる高尾山は若い人から年配の方まで幅広く人気があります。今回はそんな高尾山へまだ行ったことのない人や登山を楽しみたい人に対して、「何か準備するものはあるのか?」「服装はどうしたらいいのか?」などの疑問に答えていきたいと思います!
持ち物リスト
必須 | あると便利 |
飲み物(水筒、ペットボトル) | ゴミ袋 |
雨具 | トレッキングポール |
タオル | モバイルバッテリー |
着替え |
高尾山は本格的な登山とは違い初心者でも簡単に登れる山ですが、最低限でもこのぐらいは持っていきましょう!
必須な持ち物
1、飲み物
高尾山では普段よりも歩くため、夏以外でも飲み物は必ず持って行きましょう。自販機のあるコースもありますがお値段はやや高めです。そもそも自販機のない場所もあるので持参する方が安心です。だいたい1リットルぐらいは持って行ったほうがいいです。
2、雨具
晴れ予報でも山の天気は変わりやすいものです。 急に雨に降られた際に体が濡れると、不快になるだけでなく低体温症の危険にさらされます。6号路など本格的な山道を歩く場合は上下分かれたレインウェアが必須になります。ケーブルカーを使ってそれほど歩かないコースであれば折りたたみ傘でもOKです。
3、タオル
たくさん歩けば夏以外でも汗をかきます。汗をふくタオルも必要なアイテムです。軽量ですぐ乾く、速乾タオルが便利ですよ。2枚ぐらいは持っていきましょう。
4、着替え
シャツが濡れてなってしまった時の予備用で持っておくと安心です。また帰る際などにもびしょ濡れの服で帰りたくないですよね。また靴下も塗れると靴擦れの原因になるので、天気次第では用意したいですね。
あると便利
1、ゴミ袋
登山で出たゴミは自分で持ち帰るのが最低限のマナー。細々としたゴミを全てまとめるゴミ袋があると便利です。匂いが気になりにくいチャック付きのものなど様々な種類があるので、自分の使いやすいものを選びましょう。
2、トレッキングポール
舗装されたコースではなく、山道を歩く場合にストックがあると歩きやすくなります。ストックを使うことで、膝や腰の負担を軽くすることができる点もメリット。年配の方は持っておくことをおすすめします。
3、モバイルバッテリー
一応高尾山は電波が通ります。登山中に写真を撮ったり、地図アプリを使っていると電池の消耗が意外と早いもの。いざというときに連絡ができなくならないよう、モバイルバッテリーを持って行けば問題ありませんね。
服装は?
服装に関してはどのコース登るかによって変わります。
1号路なら普段着でOK!
最も登山者が多く、人気の1号路は薬王院を参拝するための表参道。コースの途中に見どころやお店が多く、観光しながらゆっくり登ることができます。ただし靴はヒールやサンダルは避けましょう!
6号路や稲荷山ルートを登るときは、登山の服装で!
6号路や稲荷山ルートは1号路と違い、舗装されていない山道となるので登山に適した服装で行きましょう。
靴はローカットのハイキングシューズがおすすめ。ローカットであればアウトドアフェスや普段でも履きやすいため、1足持っていると様々なシーンで活躍するので購入しておくと便利ですよ。
バッグなどは両手があくリュックがおすすめ。登山時に転んでしまうケースもあるのでリュックが安全です。日帰りで高尾山に登る場合はリュックの容量は20~30L程度の大きさのリュックで十分でしょう。
肌着はポリエステルなどの化繊の素材がおすすめ。長袖がベターです。UVカットや速乾性などの機能を持ったシャツなどでもいいですね。
パンツ(ズボン)は動きやすい化繊素材のズボンがおすすめ。こちらも長ズボンがベターです。女性ならタイツとスカートの組み合わせなどがおすすめです。
帽子も忘れずに!山の上は日差しが強いので、紫外線を防ぐ帽子が必要です。また、転倒した時に頭を保護する役割もあります。
あとは高尾山を満喫しよう!
高尾山を楽しむためにも、必要な物が揃っていることがは大切ですよね。初心者の方は最初は持っているものを活用し、必要なものから便利なアイテムまで少しずつ揃えていきましょう。さあ、出発前に持ち物と服装をチェックして高尾山を満喫しに出かけよう!