QR決済サービスのpaypayで2020年1月より不正利用があったことにより2020年9月16日よりゆうちょ銀行からチャージすることが出来なくなってしまいました。
ゆうちょ銀行は24日、提携する電子決済サービスを通じて口座から不正に引き出された被害の申し出が22日時点で約380件、計約6000万円に拡大したと発表した。これまでに137件、計2205万円の被害を公表していたが、被害は2017年から報告されており、新規の申し出も加えた結果、約3倍に膨らんだ。
今後は対策を強化するため一時停止していますが、いつになったら解除されチャージ出来るようになるのでしょうか?
paypayでゆうちょ銀行からチャージ出来るようになるのはいつ?
paypayでは不正利用がありゆうちょ銀行の口座からのチャージを一時停止にしてから既に3か月以上経過しています。
では実際にいつからチャージ出来るようになるのでしょうか?
具体的にはいつになるのかはまだ分かりません!
ただしかし予想は出来ます!
PayPay側は口座登録におけるオンライン本人確認(eKYC)を全導入し、また不正利用対策として、連携する金融機関との協力をはじめ、システムによる不正検知や、24時間365日の選任スタッフによる監視体制を敷いています。
また被害にあった方への全額保証もしています。
実際に9月以降は不正利用は発生していません。
ただこの手のシステムを完全に導入するには半年以上は掛かると思われます。
よって2020年内での再会はないですね!
問題はシステムの導入・維持にコストが掛かり過ぎる場合は今後銀行振込チャージは「廃止」となる可能性もあります。
なので具体的な予想としてはこのまま廃止となるか、再開されるとしたら早くて事件から半年後の2021年の3月頃だと思われます!
現在利用できない金融機関
ゆうちょ銀行以外での停止中の金融機関
あ行
- 愛知銀行、青森銀行、秋田銀行、阿波銀行、イオン銀行、池田泉州銀行、伊予銀行、愛媛銀行、auじぶん銀行、大分銀行、沖縄銀行、沖縄県労働金庫
か行
- 北日本銀行、九州労働金庫、紀陽銀行、近畿労働金庫、京葉銀行、群馬銀行
さ行
- 山陰合同銀行、滋賀銀行、四国銀行、四国労働金庫、静岡銀行、静岡県労働金庫、仙台銀行
た行
- 大光銀行、第三銀行、第四銀行、大東銀行、千葉興業銀行、中央労働金庫、中京銀行、中国労働金庫、筑波銀行、東海労働金庫、東邦銀行、東北銀行、東北労働金庫、徳島大正銀行、鳥取銀行、トマト銀行、富山銀行
な行
- 長野銀行、長野県労働金庫、南都銀行、新潟県労働金庫
は行
- 百五銀行、百十四銀行、福井銀行、北越銀行、北洋銀行、北陸労働金庫、北海道労働金庫
や行
- 山梨中央銀行
ゆうちょ銀行以外でのチャージ方法は?
paypayでチャージする方法としては、セブンイレブンで現金チャージ、停止金融機関以外での銀行登録、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い、ヤフーカードの4つがあります!
やり方はコチラ↓からどうぞ!
まとめ
今回の件で学ぶこととしては
・再開されたとしても早くて2021年3月頃
・チャージするにはセブン銀行でチャージするのが簡単
・面倒かもしれないがチャージするには他の銀行口座で登録するかヤフーカードを作るしかない