ネットカフェで有名な『快活クラブ』。そんな快活clubに『オープンシート』という席があることはご存じでしょうか?
今回は最近、増設されつつあるオープンシートについて、他の席と何が違うのか?そしてオープンシートのメリットや出来ることについてまとめていきます。
【快活クラブ】オープンシートとは?
快活クラブにある『オープンシート』とは、普通のブースや鍵付き個室とは違い、机とイスだけのカフェスタイルのお席です。
店舗によってオープンシートの形は様々ですが、仕切りが作られていたり、離れて作られていたりする場合があります。ファミレスの一人用のお席をイメージしていただくのが、一番近いですね。
【快活クラブ】オープンシートで出来ること
それではオープンシートのお席で出来ることをご紹介していきます。
スマホやパソコンの充電が可能
オープンシートの席には、それぞれコンセントがついています。
ほとんどの店舗は、コンセントが一つとUSB充電器がついています。もし充電器がない場合でも、店員さんに頼むと貸し出ししてくれるので安心です。
これなら長時間居ても、スマホの電池が切れたりすることはないですね。
飲み放題付きで漫画・雑誌が読める
ネットカフェなのでもちろん漫画や雑誌は読み放題で、ドリンクバーも飲み放題です!
ただオープンシートの良い所は、漫画を取りに行くことが簡単だということですね。
ブースや鍵付き個室とは違い、靴を脱いだり、ドアを開けたりする必要がないので、すぐに移動が出来ます。トイレにすぐに行けるのも良いですね。
食事もできる
オープンシートの席では、食事をすることも出来ます!快活クラブには、カレーなどの美味しいメニューが豊富にあるので、そのすべてを注文することが可能です。
ちなみに注文方法は、注文するバインダーに好きなメニューを記載して、フロントまで持っていけば注文することができますよ。
快活クラブのおすすめ食事メニューはこちら↓
【2022年】話題のネカフェ飯!快活クラブのおすすめメニュー紹介!
勉強や仕事ができる
オープンシートでは、勉強やパソコンを使って仕事をすることができます。周りも静かな空間なので、集中することができますね。
案外周りを見ると、学生の方が勉強しているのをよく見かけますね。パソコンで仕事をするのであれば、周りの目もあるので、ブースや鍵付き個室でやった方がいいかもしれません。
【快活クラブ】オープンシートの料金
オープンシートの席の料金は比較的に他の席よりも安くなっています。料金に関して言うと地域によって異なりますが、東京都内の快活クラブの料金表はこうなっています。
安いですね!
都内でこれぐらいなので、地方だともっと安いかと思われます。
どのぐらい安いかというと、、、
鍵付き個室が3時間の入会金なしで1420円なのに対して、オープンシートは710円と半額です!!
入会金を入れたとしても960円なので、3時間過ごしても1000円以内で済みます。
ただし注意してほしいのは、土日はパック料金に100円(税込110円)が加算されるので注意しましょう。
【快活クラブ】オープンシートのメリット・デメリット
それでは快活クラブのオープンシートを使うメリットとデメリットをご紹介します。
メリット
まずはメリットからご紹介します。
コスパが良い!
先ほどもありましたが、オープンシートの料金はリーズナブルです!他のを席よりも安いので気軽に利用できますね。
快活クラブの設備と環境で、この価格であれば申し分ないですね!
意外と静か
ファミレスなどのがやがやした空間とは違い、周りは基本的に静かです。オープンシートを利用している人は基本一人で来店して、漫画や雑誌などを読んでいる印象です。
なので作業に集中できる環境としてはピッタリです。
気分転換できる
もしオープンシートで集中して作業していると、途中で集中力が切れてしまったりすることもあると思います。
そんな時、ファミレスなどと違ってオープンシートであれば気軽にリフレッシュすることができるでしょう。
例えば、漫画を1冊読んだり、外へ散歩に行ったりしてもいいかもしれませんね。
集中力は永遠には続かないので、こまめな休憩は必須です。
デメリット
ここからはオープンシートのデメリットをご紹介します。
ゆっくりはできない
やはりブースや鍵付き個室などと違って、足が伸ばしたりできないのでゆっくりはできないかもしれません。
もし途中でどうしても足を伸ばしてゆっくりしながら漫画を読みたいと思っているのであれば、ブースなどの席へと移動しましょう。
隣が気になる
カウンタータイプの席が多いので、どうしても隣にお客さんが来る場合はあります。
ここら辺は普通のカフェと同じなので、物音など気になる人はいるかもしれませんね。
貴重品などのセキュリティが弱い
オープンシートの席では基本的にセキュリティ面は弱いです。防犯カメラを設置している店舗も多いですが、完全というわけではありません。
なのでもし席を離れる場合は、財布などの貴重品は持ち歩いて移動するようにしましょう。もしくは貴重品ボックスがある店舗もあるので、そちらに預けるようにしておくと便利です。分からない場合は店員さんに訊いてみましょう。
【快活クラブ】まとめ
以上快活クラブの「オープンシート」についてでした。
オープンシートはゆっくりくつろいで過ごすというよりも、2~3時間ぐらいでサクッと利用する時にはうってつけの席ですね。
空いている時間に「あの新作の漫画を読みたい!」とか「時間潰すのにどこか良い所ないかな」などに是非快活クラブのカフェスタイル席である「オープンシート」をご利用してみてはいかがでしょうか。