「第3のビール」とは?ビールの種類の違いと値上がりについて解説!

お酒

「第3のビール」の値上がりが10月に行われるにあたって、そもそも第3のビールとは何なのでしょうか?発泡酒やビールとの種類の違いや味わいについてまとめてみました。

 

 

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「第3のビール」とは?

そもそも「第3のビール」と何なのでしょうか?Wikipediaで調べると

「第三のビール」という用語自体はビール、発泡酒に続くことから、新聞社や放送局などのマスメディア・広告代理店によって作られた用語である。あくまでもビールではないので表現としては不正確であるが、用語として定着している。

引用:Wikipedia

まずは「第三のビール」というネーミング自体がメディアが作りあげた言葉だということです。

ビールと発泡酒と区分けするためにこのネーミングが出来たそうです。

実際にどのようなビールが「第3のビール」と呼ばれるのかというと

原料を「麦・麦芽」以外の穀物で作っている

発泡酒に別のアルコール飲料を混ぜたもの

この2点が「第3のビール」と呼ばれます。

もはやビールとは程遠い飲みのもとなっていますね。なのでメーカーも「ビール」という名称を使っていません。ただビールの缶と似たようなデザインで「泡」「麦」「ホップ」などの言葉を使い、まるでビールを飲んでいるかのように作られています。

よくスーパーで見かけるのは

「本麒麟」

「アサヒ ザ・リッチ」

などですね。他にも「麦とホップ」、「金麦」などありますね。

どれもみなさん見たことがあるのではないでしょうか。

私は第3のビールだと知らずに飲んでいました…

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10月より「第3のビール」の値上がり

 10月から暮らしに関わる税額や料金が変更になる。税制改正に伴い、割安な第三のビールやワインに加え、たばこが値上げされる。一方、NHK受信料は引き下げ。左党・愛煙家には厳しい秋になりそうだ。  第三のビールの税額は350ミリリットル当たり9.8円、ワインなどの果実酒は同3.5円それぞれ引き上げられる。第三のビールは昨年10月の消費税増税後に高まった節約志向に加え、新型コロナウイルス感染拡大に伴う巣ごもり消費を追い風に、販売を伸ばしてきた。  一方、ビールの税額は350ミリリットル当たり7円、日本酒は同3.5円それぞれ下がり、買い求めやすくなる。2026年にはビール、発泡酒、第三のビールの税額は約54円に統一される。  たばこも値上がりする。日本たばこ産業(JT)など大手3社は財務省から値上げの認可を受けた。300~400円前後と安い価格設定で人気の葉巻たばこの一種も2年かけて紙巻きたばこと同じ水準に上がり、1箱数十円の値上げとなる。

引用:Yahoo!news

ビールだけでなくタバコも増税しますね。

これからも、低所得者層に厳しい制度に変わっていくようですね。

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「ビール」「発泡酒」「第3のビール」の違いと味わい

それぞれのビールの違いについて見ていきましょう!

ビール

まずは多くの方が飲んだことはある一番定番のビールですね。

ビールの定義は麦芽比率と副原料の内容、使用量によって分けられます。

つまりは

 

・50%以上の麦比率があるもの

・使用できる副原料が定められている(麦、米、とうもろこし、こうりゃん、馬鈴薯など)

 

有名なものだと

「アサヒスーパードライ」

「麒麟一番搾り」

などが有名ですね。

ビールの魅力は苦みとコクがあることが特徴ですね。麦芽比率をしっかりと守ったビールなので、特有の苦味やのど越しの良さを感じることができるでしょう。

そして香りも独特ですね。飲んだ後の特に鼻に抜ける香りを考えれば、「第三のビール」や麦芽比率が低い「発泡酒」などとは比べ物にならないでしょう。

発泡酒

庶民の味方でもある発泡酒。安いイメージが強いので給料日前などには皆さんお世話になっている方も多いのではないでしょうか。

発泡酒の定義は

・麦芽比率50%未満
・麦芽比率が50%以上の場合、ビールでは使用できない副原料が使われているもの
・麦芽比率50%以上の場合、規定量を超えて副原料が使われているもの

ビールよりも作り方の幅が広がったイメージです。

有名なものだと

「アサヒスタイルフリー」

などですね。

他にもキリン 淡麗グリーンラベル」、「キリン 淡麗極上生」「アサヒ 本生ドラフト」などがあります。

ですが発泡酒は作り方の幅が広い為、昨今で流行った「クラフトビール」も発泡酒の種類に入ります。「水曜日の猫」などはコンビニでもよく見かけますよね。

発泡酒の味わいは副原料に何が使われいるのかによって味わいが変わります。ビールに近い味わいにしているのもあれば、ビールでは楽しめないような香りとコクがあるようなものもあります。なので購入する際はどのような副原料を使用しているのかみたほうがいいかもですね。

第3のビール

ビールの中では一番低価格に設定されているビールですね。

定義は上記でふれている通りです。

「第3のビール」の味わいについては

もともと麦を使用していないのでビールではないのかもしれませんが、味わいとしてはかなりビールに近づけています。ビールテイストのアルコール飲料といったほうがいいかもしれないですね。

ビール独特の苦みや濃さを楽しむことは出来ませんが、まるでビールを飲んでいるかのように思えるようなお酒ですね。

各種類の値段や違いを比較

ビール 発泡酒 第3のビール
原料 麦、麦芽 麦、麦芽 糖質・大豆・エンドウ・トウモロコシなど
麦芽比率 50%以上 50%未満 不使用
9月の酒税 77円 47円~77円

(麦芽比率によって変わる)

28円
10月からの酒税 70円 47円~70円

(麦芽比率によって変わる)

38円

出展:酒税に関する資料

 

まとめ

今回は酒税の値上がりに伴ってビールについてまとめてみました。身近に感じていたビールですが知らなかったことも多いのではないでしょうか。でもやはり10月より値段が変わってきてしまうのが少し残念ですね。ですがそれぞれのビールの違いも分かったうえで飲み比べてみるのも面白いかもしれませんね。普段とは違った楽しみ方もできるのではないでしょうか。ぜひ自分にあったビールを探してみて下さい!

 

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